自社サービス2024.05.30Written by 米ちゃんcolumn No.15
オフィスサイネージ導入のカギ~オフィスサイネージでできること~
- 昨今のDXの流れを受けて、オフィス内でのコミュニケーションツールとして、デジタルサイネージが注目されてきています(オフィスで利用する場合は、オフィスサイネージと呼ばれています)
- みなさんも取引先のオフィスを訪ねた際、ロビーや受付等で目にしたことがあると思います。
- なぜオフィスサイネージが注目されているのでしょうか?
- 導入するメリットとは?
- 当社が提供するオフィスサイネージ『KAWARA板ネット』の魅力についてもご説明いたします。
オフィスサイネージでできること
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- PUSH型の情報伝達
- 情報の伝達方法にはPCやスマートフォンを利用し自分で必要な情報を検索し取得するPULL型と呼ばれるタイプと、駅やショッピングモールに設置されているような広告看板のように常に情報を発信するPUSH型と呼ばれるタイプがあります。
- オフィスサイネージの場合、多くの企業様は社内イベント情報や当日の社内食堂メニュー、来客向けのウェルカムボードとして設置し、社内外の方に向けてPUSH型の情報伝達を行っています。
- PUSH型の利点は、初期のコンテンツ作成さえすませれば運用が簡単で、常に情報を発信し続けることで多くの人に情報を効率的に伝えられることができます。
- 紙からの脱却 SDGsの実現へ
- オフィスサイネージの導入は、紙の使用を減らすことで紙からの脱却を実現することができます。
- 従来の紙の掲示物から脱却することで、オフィス環境がデジタル化され、情報のリアルタイムな更新や共有が容易になり資源の効率的な利用が促進されます。
※オフィス、営業所でのサイネージ活用例
- コミュニケーションの創出
- オフィスサイネージに掲載される情報は、社員同士やお客様の関心を引き、会話や議論のきっかけとなります。
- 例えば、社内イベントや重要なプロジェクトの進捗状況、新製品の発表などが掲載されることで、従業員同士が情報を共有し、新たなアイデアや提案が生まれることがあります。
- さらに、オフィスサイネージを通じて他部署の活動や取り組みが可視化されることで、従業員間の理解と協力が促進され、組織全体での協力や連携が強化される可能性があります。
- これによって、従業員のモチベーションやエンゲージメントが向上し、結果として生産性や創造性が高まることが期待されます。
- 遠隔地へのリアルタイム共有
- インターネット経由で情報の更新を行うクラウド型のオフィスサイネージの場合、全国の店舗や営業所に対して、リアルタイムで情報を効率的に共有するための強力なツールになります。
- 例えば、新製品の情報やプロモーションキャンペーンの詳細など、重要な情報を瞬時に配信することができます。
- これにより、地理的な距離にかかわらず、全ての店舗や営業所が同じ情報にアクセスできるため、営業所間の情報格差が解消されます。
- また、リアルタイムでの情報共有により、営業活動や店舗運営に関する意思決定が迅速化し、営業課題への対応が迅速かつ効果的に行われるでしょう。
- 全国規模での統一されたサービスの提供や効果的なマーケティング活動の展開が可能となり、結果として企業の競争力強化につながります。
ここまではオフィスサイネージを導入することでできることをご紹介させていただきました。
ここからは当社のオフィスサイネージであるKAWARA板ネットの機能の1つであるウィジェットを活用して、外部サービスと連携例をご紹介させていただきます!
※KAWARA板ネットのウィジェットは全て無料でご利用いただけます!
KAWARA板ネットの紹介HPはこちら
デジタルサイネージのサンプル画面はこちら
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サイネージシステムKAWARA板ネットならこんなこともできる
(Canva 無料テンプレート使用例)
- ヤクルトグループ販売店様の事例
インタビュー記事でも掲載させていただいている大阪北部ヤクルト販売株式会社様でもCanvaを使ってオフィスサイネージとしてご利用いただいております。(以下、インタビューから抜粋)
- いままで紙で配布していたものをサイネージ用に作り替えているだけなので、(中略)(制作する作業は)そんなに大変ではないです。便利だったのはウィジェットに「Canva(キャンバ)」があって、当社では以前から使っていたので、URLを入れるだけで同期して自動更新されるので便利です。
- Canva ウィジェットを使用すれば、Canvaで作成した素材を直接モニターに表示させることができます。
写真はKAWARA板管理サイトの画面です。
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②Googleスライド
- Googleのプレゼンテーションサービスである「Googleスライド」はどこからでも、複数人でスライドの内容を編集することが可能です。また、編集した内容は、即時にクラウド上に記録される特徴があります。そのため、情報を書き換える度に、パワーポイントのファイルをアップロードし直すのではなく、アプリやブラウザ上でスライドを編集するだけで、モニターに表示させる内容を更新させることが出来ます。
- Googleスライド ウィジェットを使用すれば、Googleスライドで作成した素材を直接モニターに表示させることができます。
詳しいKAWARA板ネットとGoogleスライドの連携方法についてはこちらのコラムでご紹介しています。
https://www.innoqos.com/column/202307-04.html
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③Looker Studio
- Looker Studio(ルッカースタジオ)は、Googleが提供するデータ可視化と分析を行うことができる無料のBIツールです。Looker Studioを使用すると、データ分析の専門知識がなくても、直感的なデータダッシュボードを作成することができます。データを視覚的に理解しやすくするための豊富なチャートやグラフのライブラリが提供されており、Googleのサービスを中心にさまざまなデータソースからデータを統合して効果的な分析を行うことができます。また、簡単にカスタマイズ可能なダッシュボードを作成し、URLで権限付与されたメンバー間で共有することができ、共同編集することもできます。
- KAWARA板ネットとの連携を行うことで営業成績などの社内で集計しているデータをモニターに映し出すことができます。
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まとめ
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- オフィスサイネージを導入すると・・・
- 会社の掲示板や配布紙から脱却し、新しいコミュニケーションを創出することができる
- 遠隔地へ情報を効率的に共有することで、営業課題への対応が迅速かつ効果的になる
- サイネージシステムKAWARA板ネットを導入すると・・・
- 外部ツール、ウィジェットを使うとコンテンツの入れ替える手間が最小化し、簡単にサイネージ運用ができるので社内リソースをひっ迫しない
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米ちゃん2023年4月にイノコスへ入社。もともとは建設機械を扱う会社で現場作業や機械設計を行っていたが、ITエンジニアを目指し内定をもらった中で、一番きつそうなイノコスに入社。内定承諾の顔合わせの際に言われた言葉は「地獄へようこそ」。現在、通信制の大学に通いながらイノコスでの業務を行っている。彼女募集中。