AWS関連2023.07.20Written by 毎日チャレンジャーcolumn No.6

AWS Elemental Liveのバージョンアップ方法

AWS Elemental Liveのファームウェアは適宜バージョンアップされるため、バージョンアップの手順を覚えておくと非常に安心です。是非、本記事にて手順を確認して下さい。なお、リアリティを持っていただくために、弊社と保守契約を締結されているお客様がバージョンアップをする場合を想定した内容となっております事をご了承下さい。

そもそも AWS Elemental Liveとは…
AWS Elemental Liveは、オンプレミスのリアルタイムエンコーダ製品です。ブロードキャストおよびストリーミング配信用途で、高品質かつ高効率なエンコード/トランスコード処理を行うことが出来ます。様々な入力タイプをサポートしており、出力はMPEG-DASH、HLS、UDP/TS、RTMPの主要なライブ配信フォーマットに対応しているため、ライブ配信システムを設計するにあたり、とても使い勝手が良い製品です。さらに、国内でも多くの導入実績がございます。

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ちなみに、名前が似ている AWS Elemental MediaLiveは、クラウド上で、Elemental Liveと同様に、高品質な映像のリアルタイムエンコードができるAWSのマネージドサービスです。

それでは、順を追って、Elemental Liveのファームウェアのバージョンアップ方法についてご説明させて頂きます。

毎日チャレンジャー業務系のシステム開発やWEBサービスの企画・開発、SaaSサービスの営業等を長きにわたり経験したのちイノコスへ。放送や映像業界には全くの素人ながら業界に飛び込み、全力で勉強中。趣味はジム・ヨガ・旅行・グルメ・ウォーキング・Netflixと多彩。

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