Haivision SRTソリューション

ソリューション

Haivision SRTソリューション

Haivision社の「MakitoX4」エンコーダーとHaivision SRT Gatewayを組み合わせることにより、
専用線不要で、低遅延で安定した映像転送を低コストで実現します。

Solution Point このソリューションの
ポイント

次世代プロトコル「 SRT 」とは
パス・リダンダンシーを用いた安定した映像伝送
受信側の工夫で使い方広がる

Problem こんなお悩みはありませんか？

映像を伝送するための専用線のコストが高い・・・
インターネット回線に置き換えたいが、映像伝送の安定性に不安
映像の遅延により、タイムリーに映像を届けられないことが課題
日本と海外を結ぶ高品質な映像伝送を低コストで実現したい

Haivision SRTソリューションが解決します

Haivision社の「MakitoX4」エンコーダーとHaivision SRT Gatewayを組み合わせることにより、専用線不要で、低遅延で安定した映像転送を実現します。
Path Redudancy（パス・リダンダンシー）技術により、今まで高品質・高信頼の映像伝送において必要とされてきた、高価な専用線が不要となり、映像配信にかかる回線のコストを大幅に削減することが可能です。
さらに、映像の伝送にはHaivisionの次世代プロトコルSRT (Secure Reliable Transport)を使用するので、予測不可能な回線であっても、低遅延ながら高品質なライブ配信を実現します。

Point 01 SRTとは

映像の伝送にはHaivisionが開発した次世代映像伝送プロトコル「SRT」を使用。
SRTには、公衆インターネット回線のような不安定なネットワークであっても、映像に乱れが起きづらく、安定した映像伝送が可能であるという特徴があります。これにより、映像伝送に高価な専用線を使用することなく、安価な公衆回線へ置き換えることが可能です。

SRTを使うためにHaivison 社が提供するエンコーダとしてMakitoXシリーズがあります。

Point 02 パス・リダンダンシーを用いた安定した映像伝送

MakitoX4エンコーダは、ネットワークインターフェースを2つ搭載。Haivisionのパス・リダンダンシー（Path Redudancy）技術を活用することにより、同時に2つの回線を用いて、受信側装置であるHaivision SRT Gatewayに映像を伝送することが可能です。
SRT Gatewayは、先に到着したパケットを使用するため、片方の回線が不安定になったりパケットが損失しても、映像の途切れなく、かつ低遅延の映像伝送を実現します。