インタビュー記事

株式会社愛媛CATV ＜ケーブルテレビ事業者＞経営戦略室室長兼システム部担当部長　柴田様

株式会社愛媛CATVは、愛媛県松山市と近隣市町、愛南町をサービスエリアとするケーブルテレビ局で、IP配信に早期から着手し、2015年7月に日本初となる4K専門のコミュニティチャンネルを立ち上げるなど、ケーブルテレビ業界でトップを走るリーディングカンパニーです。

導入に至った経緯は？

「たうんチャンネル4K」開局時に、イノコスさんからHarmonicのエンコーダ「X3」を導入しています。
今回、コミチャン6チャンネルと「たうんチャンネル4K」のHEVCでのエンコーディングを計画し、Harmonicを含め3社の製品の画質をはじめ、さまざまな比較検討を行いました。
そのなかで、送出装置やSTBとの相互接続試験において、低ビットレートでの4KおよびHD画質が他社よりも優れていました。
また、「XOS」はIPやSDI等、複数の入力方式に対応している点、出力も放送はもちろん、IP配信に使われる出力形式であるUDP･RTP･RTMP･SRT･HLS･Dashなど複数に対応していることから、「XOS」ならば放送用コンテンツをそのままIP配信でき、目指すマルチプラットフォームの導入に対応しやすいと判断しました。
またイノコスさんは検証から構築、サービスインまできちんとサポートしてくれるので、安心してシステムを任せる事ができるパートナーです。

柴田様

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